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■着替え |
爪を立てて着替えるのは絶対に禁物!! |
ウエットスーツは破れやすいため、着るにも脱ぐにも力任せに引っ張るのは絶対にNG。最近のウエットスーツは生地が柔らかく着脱しやすくなってきているものの、特にフルスーツの場合は生地が厚くて着替えにくいので注意が必要。なるべく爪を立てず手の平を使って着替えよ! |
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● ビニールを使う |
● 裾を折る |
ビニール袋を手や足に被せると滑りがよくなり、あまり力を加えなくてもスムーズに着替えることができる |
脱ぐとき手首と足首の裾を少しだけ内側に折ってから水を浴びると、ウエット内に水が溜まりするっと脱げる |
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● 亀裂 |
● 爪を立てる |
爪を立てるとウエットが破れてしまうことがあるので絶対にやらないこと。焦らず、慌てずゆっくり着替えよう! |
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■干す |
直射日光に当てると傷みの原因に!! |
寒い日に濡れたウエットスーツを着るのはかなり勇気がいるもの。
1ラウンドを終えて、もう一度入る予定なら、ウエットスーツを干しておくのは賢明だよね。そこで注意!直射日光に当てて干すと劣化の原因になってしまうため、早く乾かしたくても、なるべく日陰に干すように
しよう!
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● 半分に折って日陰干し |
● 直射日光⇒色落ち・劣化 |
1ラウンド終えたら裏返しのまま日陰で干す。肩が厚いハンガーがない場合、一箇所にウエットスーツの重みがかからないよう腰で半分で折って干すといいよ! |
直射日光はウエットスーツの大敵。カラー部分の色落ちやゴムの劣化につながり、保温性も落ちてしまうよ |
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■車内 |
濡れたままのウエットを車内に放置しない!! |
濡れたウエットスーツを持ち帰える際、車内に長時間放置するのはやめよう。ウエットスーツはボンドでつなぎ合わせてるため、高温になりがちな車内に置いておくとボンドが剥がれてしまうことがある。しかも塩水や熱はゴムの劣化を招くので、車内に入れっぱなしはやめよう! |
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● ハンガーにかける |
● 車内放置⇒剥がれ |
どうしても長時間入れておく必要があるときは、なるべく乾くようハンガーにかけて持ち運ぶのもいいよ!ハンーにかけておけば折りジワの防止にもなるよ! |
衣装ケースに入れっぱなしでの車内放置はやめよう。ボンドの剥がれや折りジワの原因になりウエットの劣化を早めるよ |
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■洗う |
塩水を抜くため、真水につけ置きしておく!! |
海からウエットスーツを持ち帰ったら、すぐに洗って塩水を流そう。めんどくさくてそののままにしてませんか!?ゴムでできているウエットスーツにとって塩水は天敵。サーフィン後の面倒なこの作業がウエットスーツの寿命を延ばすのだ! |
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●手順1 水を溜めモミ洗いをする |
●手順2 細部の砂を落とす |
塩水は水で流しただけでは落ちないため、衣装ケースやお風呂の浴槽に水を張ってウエットスーツを漬け、塩水を押し出すようにモミ洗いする |
首周りなど細かい部分に入り込んだ砂やゴミを取り除く。特にジッパーの目に入った砂は目詰まりの原因になるので、丁寧に取り除いておこう |
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●手順3 漬け置きする |
●手順4 裏返しで日陰干しする |
モミ洗いし、砂も落としたら数時間漬け置きすし塩水を完全に抜き取る。その時ウエットスーツ専用のソフナーや柔軟材を入れてあげるとベスト! |
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